平成２８年１０月７日（金）東京・芝のメルパルクホールに於いて、優秀施工者国土交通大臣顕彰（建設マスター）顕彰式典が開催され、そこで東和協力会第１０代会長の鈴木美貴さんが、見事国土交通大臣より顕彰状を授与されました。

「建設マスター」は国土交通省が平成４年度より実施している顕彰で、建設産業の第一線で「ものづくり」に直接携わり、優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成等に多大な貢献している建設技能者に対して贈られるものです。

鈴木美貴さんは、長年に渡り当社の内装工事に携わり技術の習得と研鑽を積み上げてきました。ボード仕上げ技能検定では平成４年に二級成績優秀賞金賞、平成１０年に一級成績優秀賞銀賞を受賞しているほか、平成２４年には優秀な指導者として功績が認められ、厚生労働大臣より安全優良職長厚生労働大臣顕彰を授与。平成２６年に東和協力会第１０代会長に就任。また戸田建設㈱の関東職長会副会長も務め、現在も精力的に後進の指導や業界発展に貢献しています。

また鈴木美貴さんは、内装の業界団体である全国建設室内工事業協会からの推挙ではなく、元請企業からの強い推薦で受彰しました。それに加え平均年齢が５２歳と熟練の技術者が多い中４６歳という若さでの受彰となりました。

埼玉県の内装仕上げ工事の建設マスターは５名。今回の受彰で東和協力会所属の建設マスターは３名となりました。全国的に見てもここまで多くの技術者が揃っている企業グループは他にありません。

鈴木美貴さんも「このような切磋琢磨できる場所で仕事できたことが今回の選出に繋がりました。光栄に思います。建設マスターが東和グループから更に続くように、これからも頑張っていきます。」と決意を述べております。

今回の顕彰に甘んずることなく株式会社東和は県下有数の技術集団として、今後ともお客様に対し更なる安全と信頼、そして優れた技能でご満足頂ける工事をご提供していきます。